■声に出したらワラワレた?日本語

“声を出して読みたい日本語”という名著がありますが、その本の中で紹介された様な名文・名句を集めたコンテンツというわけではありません。言葉の語感、視覚性、質感性などがどうも気にかかるという日本語を収集。含蓄の深い言葉も少しありますが、読み上げて心地よいということは特にありません。むしろ笑われるのが落ちです。

第四章 ココロニ言葉 

気にかかる言葉をランダムに放出!忘れないようメモ替わり。
心に言葉を…

みんなちがって、みんないい。       金子 みすゞ
すべては懐かしゅうござったさらばでござる。武満徹のお爺さん
忘れようとしても思いだせない。      バカボンのパパ
生きてみなきゃわかんねぇ。
ほんに思いがけないことばかり…      小林ハル
万物は流転する。
一時は万事に通ず。
神は細部に宿る。
複雑さとは単純さの集まりである。
無知の知                 ソクラテス         
なんくるないさ。             沖縄の言葉 
色即是空、空即是色。           般若心経から
和をもって尊しとなす。          聖徳太子
君子は和して同ぜず、小人は同じて和せず。 孔子
君子豹変す、小人は面を革む。       易経
少年老い易く学成り難し。         朱子
捲土重来
清濁併せ飲む。
みな人の心の隠れ家に鬼も仏も我も住むなり。
創造することは思い出すことに似ている。  ペンローズ
すべての芸術は自然の模倣である。     ゲーテ
疾風怒濤
クオリア
偶有性と可塑性
形而上学
プラトン的世界
BOID

つづく・・・

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第三章 コトバの味

聴覚感、視覚感とくれば次は言葉によって感じる質感を味わう
ティータイム。味とか香りとか肌触りとかの中から立ち上って
くる感覚と似てる質感を味わうことができる言葉様々。

悲しいほどお天気        松任谷由実
汚れちまった悲しみ       中原中也
銀河鉄道の夜          宮沢賢治

ふるさと
夏休み
小春日和
千の風になって
ただ青い空の青さを知る     千と千尋の神隠し主題歌

つづく・・・

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第ニ章 コトバで見る

俳句、短歌、自由詩など日本語には多様な言語表現形体がありますね。
意味を理解するんじゃなくて、言葉が視覚化されて、書かれて無いは
ずの前後のデキゴトまでもが物語として頭の中でスーッと展開してい
く感じ…好きなんです。

例えば昔こんなの習いました。

「咳をしてもひとり」
「こんなに持って来て下さって転がるみかん」

で、さっぱり最近は、歌人 穂村弘氏の作品ですかね。

「猫投げるぐらいがなによ本気だして怒りゃハミガキしぼりきるわよ」
「目覚めたら息まっしろで、これはもう、ほんかくてきよ ほんかくてき」
「3番線快速電車が通過します理解できない人は下がって」
「卵産む海亀の背に飛び乗って手榴弾のピン抜けば朝焼け」

彼の作品はスーッとは物語化しないけど、ダイナミックな展開の変化が、
大胆なジャンプカットが独特な疾走感を醸し出すゴダールの映画ぽくて…
気持ちいい。


 

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第一章 オモロイゴ感

日本語には、オモロイ語感の言葉がイロイロありますね。
声に出して読んでみるとこれまた珍妙な感じ。
それでいて語感と「表しているもの」が妙に一致している感覚が不思議。
「オッチョコチョイな奴」を「落ち着きがなく軽率に行動する人」とか
説明しちゃうと、かわいげが消えちゃってかえって正しい説明になって
ない気がする。「オッチョコチョイな奴」は「オッチョコチョイな人」
ぐらいがむしろ正しい。多くは擬態語・擬音語(最近ではオノマトペと
呼ぶらしい)だろうけど状態や音を言葉にしちゃう感覚がアートしてます。
大切に使おう日本語感。

「オッチョコチョイ」
「ヘナチョコ」
「ズンドコ」
「ヘッポコ」
「トンズラ」
「スットコドッコイ」
「ポンコツ」
「スッポンポン」
「チンピラ」
「コンガリ」
「スットンキョ」
「チンタラ」
「ゴロツキ」
「グウタラ」
「オンボロ」
「ボンクラ」

番外編

「うすらハゲ」
「へっぴり腰」
「おちょぼ口」

つづく・・・オモロイ語感投稿募集中。

「ハジッコ」 アサガオ成長日記さん 2008/6/27投稿
「コソドロ」
「スタコラサッサ」
「ボッタクリ」
「チンマリ」
「ムチムチ」
「バカスカ」
「ショボイ」

つづく・・・

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